佐藤歯研ではバルプラスト義歯、オールセラミッククラウンなど、
部分義歯・差し歯治療に欠かせない歯科技工物を取り扱っています。
東京都目黒区の歯科技工所「株式会社佐藤歯研」
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> ジルコニア
ジルコニアについて
ジルコニアは従来の素材と比べてとても軽く、お口への負担が軽減されます。たとえば、ジルコニアと
プレシャルメタルと比べると、密度もフレームの重量も三分の一まで軽減されます。
ジルコニアは優れた曲げ強度によって大きな力を拡散させる作用を持っているので、そう簡単に割れたり欠けたりしません。鉄などの金属よりも硬く、世界で一番硬い鉱物である天然ダイヤモンドに次ぐ硬度があります。
ジルコニアは素材そのものの光の透過性に優れているので、天然歯との違いがわかりません。年月が経っても変色せず、天然歯に合わせた色調の再現が可能です。また、従来かぶせ物の支台に金属を使用した場合にあった、金属が見えてしまったり歯茎の色が変わってしまう問題がなくなります。
人工関節に使われている臨床実績を持つジルコニアは、人体によくなじみ、無害な成分であるため、生体親和性に優れています。また、非常に軽いので、違和感がありません。金属を一切使用していないため金属アレルギーも起こらず、安定性が高いため、長期的に使い続けられる素材です。
ジルコニアは歯科の一般治療で主に使用される金の含有量が多い金属に比べ、 重量が約3分の1と軽量ですのでブリッジをお口の中に入れたとしても違和感が 無く自然な噛む力を回復してくれます。
■4本分のブリッジを金属とジルコニアで作った場合の比較例
ジルコニアブリッジ
金合金ブリッジ
フレームの重量
3.6g
5.2g
技工料金
76,000円 (19,000円×4)
35,200円 (8,800円×4)
金属代
0円
24,600円
合計
76,000円
59,800円
ジルコニアは構造的に安定し、耐酸・耐アルカリなので他の材料との結合が難しいですが、
「ホットボンド」という特殊 ガラス系の素材を介在させるとジルコニアとポーセレンが強固に焼着します。
補綴物の内面に「ホット ボンド」を焼き付けてエッチングすると、支台歯に強固に接着できるので補綴物が破切しません。
さらに「ホットボン ド」によりポーセレンとジルコニアが化学的に強固に焼きつくので剥離の心配もありません。
・ジルコニア
ホットボンド処理
エッチング
シラン処理(医院にてお願いしています)
・口腔内
レジンセメントにより接着
・支台歯
歯面処理
プライマー処理(ジルコニア対応品)
【Z.EPとは?】(colored Zirconia + Enamel Porcelain)
調色したジルコニアにエナメルポーセレン(0.1mm~0.3mm)だけを築盛した薄く、美しく、強度が高い 補綴物です。
形成量0.5mmの'Less Invasive'エナメル質を残した補綴が可能です。ジルコニア本体に天然歯に近い着色をすることでエナメルポーセレンだけでも美しい色が再現できます。ジルコニアはポーセレンの10倍以上の強度を有するので薄くてもこわれません。ジルコニアは耐酸性のため本来は接着ができませんが、'ホットボンド'(ポーセレン処理材)との併用で「Z.EP」をエナメル質に強固に接着(30Mpa)できます。さらに'ホットボンド'によりポーセレンとジルコニアが化学的に強固に焼きつくので剥離する心配もありません。
・歯牙形成量が少なく、エナメル質が残せる。
・硬いエナメル質を削る時間短縮。痛みの少ない支台歯形成。
・エナメル質が残っていると2次齲蝕ができにくい。
・ジルコニアでマージン付近をナイフエッジにできる。
・形成量が少ないので抜髄を避けられる。
・着色してあるジルコニアはマージン部が露出しても目立たない。